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アパレルアイの国内協力工場の設備について

現在、当社の売り上げの6割以上は国内商品で構成されています。今回は、そんな商品を生産していただいている協力工場の設備について説明します。

目次

  • 協力工場概要
  • 縮絨・裁断
  • 縫製
  • 仕上(アイロン)

 

協力工場概要

 

協力工場は、当社と同じ広島県福山市にあり、車で30分程のところにあります。裁断・縫製・仕上(アイロン)・検品を一貫で行っており、月産約6万本の能力があります。主に縫製されているのはレディースパンツで、殆どがウエスト総ゴムでハイテンション素材を得意とされています。社員は90名程で、管理・指導を日本の方が行い、縫製については中国・ベトナムの方が主に行っています。

縮絨・裁断設備

縮絨機、延反機、CAD・CAM(裁断機)があり、正確でスピーディーに作業していただいています。

縫製設備

生産ラインは5つあり、月産約6万本の能力があります。本縫いミシン、カバーリングミシン、インターロックミシン、本縫い2本針ミシン、2本針オーバー、スクイ、カン止めと縫製設備も充実しています。

仕上(アイロン)

パレス、パンツトッパー、ハンドアイロンが有り、デザインや生地の特性に応じて仕上方法を変えてもらっています。

まとめ

取組みを始めた当初は縫製のみで、裁断、仕上は外注に出されていました。それから数年もしない間に、設備をどんどん増やされ一貫生産できる体制にされました。当社としても大変やりやすくなり、納期管理、品質がとても良くなったと思います。得意先様からの商品クレームも殆ど発生しておりません。より良い商品を作っていくために、今後も良い関係を続けていきたいと思います。

 

 

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桑田 義久

企画、営業をおこなっております。主に国内素材の国内縫製「made in japan」を行っており安心・安全・高品質・短納期でお客様に喜んでいただける商品作りを心がけております。又、最近はベトナムでオリジナル素材開発を行い、こだわりを持った商品作りも行っております。

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