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ファッションにおける天然繊維|植物繊維編

アパレルアイの福永浩士です。
前回まで「化学繊維(人造繊維)」について触れてきましたが、今回から「天然繊維」編です!
天然繊維は繊維の原料が自然界に存在するもので、大きく3種類に分けられます。植物繊維、動物繊維、鉱物繊維の3種類です。鉱物繊維は石綿(アスベスト)のことです。ファッションとはほとんど関係ないのでここでは触れません。
今回は植物繊維を紹介いたします。

目次

  • 植物繊維の分類と代表的な素材
  • 天然繊維を糸にするには
  • 天然繊維の特徴
  • まとめ

植物繊維の分類と代表的な素材


植物繊維は植物のどの部分が元になっているかでさらに細分化されます。

  • 種子毛繊維(種子を守るための毛)・・・綿、カポック、パンヤ
  • じん皮繊維(植物の外皮のすぐ内側の柔らかい部分。甘皮)・・・麻(亜麻、苧麻、大麻、黄麻)
  • 葉脈繊維(葉っぱの筋)・・・マニラ麻、サイザル麻、ニュージーランド麻、羅布麻、パイナップル
  • 果実繊維(果実)・・・ヤシ
  • その他・・・イグサ、わら

天然繊維を糸にするには

上記のどれを見ても、衣類にするには短い繊維ばかりです。短い繊維を長い糸にするには、紡績という作業をします。繊維をときほぐして、何本も伸ばしてから撚り合わせる作業をして糸になります。
天然の短い繊維を集めて糸にするので、1本の糸の中でも太さにムラがあったりします。そんなデコボコが天然繊維の良さでもあります。
詳しい工程はこのサイトが分かりやすいです。

https://04510.jp/factory-times/1666/

ずいぶん昔から天然繊維を糸にする技術を人間は持っていたようですね。

特徴

吸水性・吸湿性に富み、涼しく感じられるのが長所です。これからの時期に活躍する素材です。
一方でシワになりやすいという点が短所です。商品の特徴や着用する場面に応じて、取り扱いにも注意を払いながら、上手に取り入れて下さい。

まとめ

植物繊維で代表的なのは圧倒的に「綿」と「麻」です。綿や麻についてはこれまで当社の別のブログで詳しく書いておりますので、そちらも参考にしてください。

https://blog.apparel-ai.com/production/825

https://blog.apparel-ai.com/production/863

 

弊社ではこの夏を快適に過ごせるように綿混や麻混の商品も取扱いしております。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

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福永 浩士

福永 浩士

主に名古屋地区の営業。 経営補佐として経営計画書作成準備や各種資料の作成、情報の収集と整備をしています。助成金の申請や就業規則の見直しなど社内労務管理にも携わっています。

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