シワになりにくい生地を解説!

アパレルアイの桑田です。
本日は、シワになりにくい生地を解説します。

目次

  • シワになりにくい生地組成
  • シワになりにくい生地組織
  • まとめ

 

シワになりにくい生地組成

では最初に、どのような組成の生地がシワになりにくいかご説明します。
一番に挙げられるのが、ポリエステルです。ポリエステルは、糸自体に反発性が有りシワになっても元に戻そうとします。
次に挙げられるのが、ウールです。ウールもポリエスエル同様に反発性がある糸の為、シワになりにくいです。
反対にシワになりやすい組成を説明しますと、綿、麻、レーヨン等は糸に反発性が少ないため、シワになりやすいです。
ただし、シワになりやすい組成でも撚糸(糸に撚りをかける工程)するとシワになりにくくなります。

シワになりにくい生地組織

シワになりにくい組成を説明しましたが、今度はシワになりにくい組織を説明致します。
生地には織物と編物が有りますが、シワになりにくいのは編物(ニット)です。編物は織物のように、たて糸とよこ糸が高密度に組み込まれておらず、ループにして糸を絡めているので組織が動きやすくシワになっても回復しやすいです。織物は、密に織られているので、組織が動きにくくシワになったらなかなか回復しません。

まとめ

数年前までは、カッターシャツ、スーツ等に織物素材が多く使われていました。今では編物素材が多く使われています。シワになりにくい事は勿論、編物組織の特性でストレッチ(伸び)も有ります。当社の大ヒット商品「クールセンサーパンツ」もポリエステルで編物素材を使用しております、更に強撚糸しているので殆どシワになりません。お客様のご要望に応えれる素材開発を今後も行っていきます!