令和の時代のアパレル

アパレルアイの福永浩士です。
5月から新元号がスタートしましたが、「令和」と記入する場面に遭遇することがないので、いまだに実感が湧きません。
さてアパレルにとって「令和」がどんな時代になるのか、外部環境から予想してみましたのでご紹介いたします。

目次

  • 企業を見る目がさらに厳しくなる
  • 令和のテーマ
  • まとめ

企業を見る目がさらに厳しくなる

インターネットでいろいろな情報が手に入り、資金調達の手段も増えています。地球の環境保全が叫ばれる中、逆行するような企業(特に大手)は市場からの支持を受けられません。
原料から製品に至るまで使用する大量の水、環境汚染の元となる染料、動物の毛皮などを扱うなど特にアパレルは環境に悪い業界として知られています。いち早くこの体質から抜け出せることを見つけた企業から支持を受けていくでしょう。

令和のテーマ

環境保全に加え、健康要素を取り入れたものが市場に増えてくるものと思われます。また、市場はよりニッチな分野やものが増えていきます。企業としてはおそらく効率や生産性が大幅に下がってくるでしょう。企業体力と先見性が求められます。

まとめ

いろいろ考えていると多分こんなロゴが出てくるだろうな、と思います。(商標登録申請中)