ラシュシュ人気のシルエットの3D美脚パンツ
こんにちは。ラ・シュシュのブランドを担当させていただいております吉實弘子です。先週、ショップチャンネルで涼やかな着心地が魅力の3D美脚パンツの放送をさせていただきました。今シーズン最初で最後の3Dラインのご紹介で、まだかまだかと首を長くし待ってくださっており大好評でした♬ 今回「3Dライン」の人気の秘密についてお話しさせて頂きます。
目次
- 3Dとは?
- 3Dによる細見せ効果
- 3Dによる脚長効果
- 3Dでスッキリシルエット
- まとめ
3Dとは?
3Dってよく耳にしますが、「three dimensions」(スリーディメンション)の略で 3次元のことです。縦横高さがある世界、あるいは奥行きがある世界で、物が立体的に見えることです。当社の3Dは、体の厚み分量をパターンに取り入れた立体感あるシルエットになっています。
3Dによる細見せ効果
女性はお化粧のとき、ハイライトで鼻筋など高い部分に光を集め立体ハリ艶顔に見せたり、シェーディングで顔の側面を影色でそぎ落とし小顔に見せたりメイクテクニックを使うことがあります。3Dラインはメイクと同じ効果を脇の切替のラインに取り入れています。脇の切替ラインを少し前寄りにすることで、切替部分にハイライト効果とシェーディング効果が生まれ脚を細く見せています。
3Dによる脚長効果
脚の長さは変えられないけど、少しでも脚を長く見せたいですよね。脚の長さにも黄金比があり、股からひざ:ひざからかかとの比率が3:5だと脚が長く見えます。つまり、ひざの位置を高く設定し、ひざ下を長く見せることで脚長効果を作り出しています。3Dラインももちろんこの黄金比率でヒザ位置を高めに設定しているので脚が長く見えるのです。ミロのヴィーナスの彫刻見たこと有りますか?女性美の象徴として名高いミロのヴィーナスの脚も3:5の比率で作られているそうです。
3Dでスッキリシルエット
余分な部分の布をつまんでスッキリさせるためにダーツを取ります。余分な部分をつまむだけでなく、シルエットを立体的に作る効果もあります。身体に沿ったシルエットを作り出すため、どこから見ても立体的に見えるよう、お腹回りと腰回にダーツを施しています。お腹回りと腰回りの肉の付き方は異なるので、前身のダーツと後身のダーツは長さ深さはそれぞれの身体の丸みに合わせた寸法で立体的なシルエットを作り出しています。
まとめ
3Dラインのパンツが人気なのは、はくだけで美脚に見えるからだと思っています。「どこで買ったの?」「脚がすらっとしているね!」ってお友達に褒められたの❤️って嬉しいお声を頂戴します。今、秋物商品で3Dシルエットをバージョンアップさせた商品開発をしておりますので、楽しみに待っていてくださいね。
吉實 弘子
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