“色落ちしにくい”ジーンズの洗濯方法とは？
買った時の色や風合いをキープしたいから･･･すぐに落ちちゃうのがイヤ･･･などジーンズを洗いたいけど、洗わないという人、結構多いですよね？ 今回のブログでは、“色落ちしにくいジーンズの洗い方”を書いていきたいと思います。
- ジーンズって色落ちしないの？
- 正しい洗濯方法とは？
- まとめ
ジーンズって色落ちしないの？
インディゴ染料で染色している生地に関しては、色落ちはしていきます。洗濯をしなくても日々の着用によって色落ちするのがわかるかと思います。むしろ、ジーンズはその色落ちを楽しむものでもあります。洗濯の際は、その自然にできた色落ちだけでとどめられるように洗っていきましょう。
正しい洗濯方法とは？
用意する物として、大き目の洗濯桶・中性洗剤です。大き目の洗濯桶が無い場合は、洗面台のシンクなどを利用してください。
①洗濯桶の水に中性洗剤を入れる。
中性洗剤の量の目安は水の量に対して、0.2%程が目安になります。この時にお湯を使用すると色落ち・縮みの原因になりますので水を使用してください。
②ジーンズを中性洗剤を溶かした水につけ、10分ほど置く。
ジーンズを入れ、10分ほど浸し、液体を浸透させてください。どうしてもゴシゴシ擦りたくなりますが、浸すだけである程度、汚れは落ちます。
③水をかえてすすぐ。
洗濯桶の中の水を2度ほど入れ替えて、ジーンズをすすぎます。
④脱水する。
1分程度脱水して、ジーンズから水が垂れ落ちなければ脱水完了です。
⑤ハンガーで干す。
ジーンズが日焼けてしてしまうのを防ぐため、室内で干すのがおすすめ。外で干す場合は必ず裏返してください。ピンチハンガーでジーンズを筒状にして干せば、中に空気が入るので早く乾きます。
まとめ
これまで何のためらいもなくジーンズを洗濯機に突っ込んで洗ってた人も、これを機に手洗いを試してみてはいかがでしょうか？ 時間や手間もほとんどかかりませんし、何より手洗いならではの美しい仕上がりは格別です。ジーンズの正しい洗濯方法をマスターして、愛着のある1本にしてください。
中山 悟
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