海外からのお客様
アパレルアイの福永浩士です。
先日当社に海外からお客様が来られました。しかも通訳なし、英語のみ。かなりアタフタしたのですが、今回はその「外国語商談(!?)」をご紹介いたします。
目次
- 商品はどこへ行く?
- 出川イングリッシュ!
- 香港ではスタンダード!?
- まとめ
商品はどこへ行く?
当社はメーカーで、かつ B to B のお取引です。お得意先様の店舗で商品が実際に並んでいることを目にすることはありますが、問屋さん経由だと最終的に、どこまで商品が届いているのか分かりません。
今回は「香港のマーケットで商品を見た」ということで、HPをご覧頂いたらしく、HPも気に入って、当社へお問い合わせがあり、そこから話が進みました。
当社の商品は既に海を越えています!
出川イングリッシュ!
当初インターネットでメールを翻訳していたのですが、だいたいの意味は分かっても、細かいニュアンスまでは分からず、知人にメールの翻訳をお願いしました。しばらくやり取りすると、先方が来日する時に合わせて当社に寄る、ということになりました。
そして当日、失礼があってはと思い、英語ができる通訳を手配しましたが、時間が合わず遅れてくることに。翻訳アプリとかもあるのですが、結局自己紹介すらうまく伝わりませんでした。通訳が来るまでの間の数時間は英語オンリー。
会話では「item」「number」「fabric」「pattern」「design」「factory」などほぼ日本語になっている英単語のみで話しました。(個人的には何とかなったと思ってます。)
香港ではスタンダード!?
香港では10時出勤、13時からランチタイム。その後にお客さんと会い、会社に戻ってからメールの整理で約2時間。いつも終業は21時ごろだそうです。
ところ違えば風習も違います。それを知っただけで勝手にインターナショナルな気分になりました。
まとめ
これまで「やり方が分からない」「リスクが高い」「言葉が分からない」「なんだか難しそう」という理由だけで敬遠していたこともあろうかと思います。そんなところにビジネスチャンスが転がっているのかも知れませんね。
アパレルアイ、グローバル化への第一歩!?
福永 浩士
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