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アパレルの世界で「無いもの」をつくる

アパレルアイの福永浩士です。
日本では年間15億着も誰の手にもわたらない商品があると言われています。アパレル商品が大量に余るご時世で、日本国内で売れるものとは。
そんなヒントを今回はご紹介いたします。

目次

  • ジャージードレス
  • 縫製仕様書
  • まとめ

ジャージードレス

働く女性の服はおしゃれだけどあまりに窮屈、洗濯機にかけることもできず、クリーニング店に持ち込まなければならない。
「kay me」の毛見社長は「働く女性が楽に着られる服」にはニーズがあるのではと思い、まずはジャージー素材でワンピースをつくる。販売は卸を通さずネットで直販、広告はSNSと口コミでコストは極力抑える。海外ブランドに比べて価格は半分程度に抑えられた。
続いて作ったジャージードレスは大ヒットし、現在では銀座や大阪、名古屋など国内に6店舗を構えている。
「こういった顧客はこんなものを欲しがっているのでは?」という仮説を検証するという定石通りのビジネスを見事に実践された例です。
「kay me」さんのHPはコチラ⇒https://kayme.com/jp/

縫製仕様書

アパレル製品の設計図である「縫製仕様書」の作成、管理をクラウド上でできるシステムの開発を岡山市の「パターンストレージ」が手掛けています。
デザイナーやパターンナー、工場で縫製仕様書が異なり、作業の確認や共有に時間がかかります。用紙の運用が主流で、検索も難しい。単一のパソコンにダウンロードするソフトも、会社が違えば共有しにくい。小ロット化が進む中でサンプル作成の機会も増え、物理的に縫えない依頼などで情報が錯綜するケースも増えています。
そんな悩みを一発で解消してくれるサービスです。
この事業計画は「中国地域女性ビジネスプランコンテスト」で大賞を受賞し、現在システムを開発中で、夏にはベータ版が提供される見込みです。
これが実現して普及すると、アパレル業界では大きな効率化と省力化になります。楽しみですね。

まとめ

自分が仕事を進める中で、「こんなのがあればいいな」が仕事になることがあります。
特にアパレルの企画分野に携わる人は「こんな服を作りたい!」から始まっているのではないでしょうか?
身の回りにあるちょっと不便なこと、これを解決するのが新たなビジネスへの第一歩ですね。

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福永 浩士

主に名古屋地区の営業。 経営補佐として経営計画書作成準備や各種資料の作成、情報の収集と整備をしています。助成金の申請や就業規則の見直しなど社内労務管理にも携わっています。

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