スマホ決済の時代です

公開日： 2018/10/20 : 最終更新日：2018/10/20

こんにちは。福永泰士です。
アパレル業界も自分にピッタリサイズな服がネットで買える時代となり、段々と服の購入方法も変化しています。
決済方法はネット通販の場合、クレジット決済される方が多いと思いますが、店頭での決済も「スマホ決済」が増えており、現金がなくても買い物ができる時代になりました。
今回は「スマホ決済」の現状を紹介したいと思います。

スマホ決済の現状
よく使われているスマホ決済
まとめ

スマホ決済の現状

今巷では「ミニ財布」が流行しつつあるのをご存知でしょうか？
若者を中心にスマホ決済する人が増え、小銭を持ち歩く必要がなくなり、財布がコンパクトになっているのです。
スマホ決済が普及しはじめた背景には、日常生活においてスマホの存在が非常に高まっていることです。スマホでネットを利用する時間も段々と増えているというデータがあります。
スマホ決済を利用したことがある人は、現在約15%で、これから増えてくることは間違いありません。

よく使われているスマホ決済

スマホ決済の中でも、どのサービスを使うか年代によって、大きく異なります。

10代後半　→　「LINE Pay」が4割以上
20代　→　「楽天Edy」「iD」「モバイルsuica」がそれぞれ約3割
30代　→　「楽天Edy」が4割以上
40代　→　「楽天Edy」が5割以上

こうしてみると、年代によってどのサービスが好まれているかよく分かります。
現状「楽天Edy」が全体の中で最多で、買い物するたびにためることができる楽天ポイントが大きな要因のようです。

まとめ

他のサービスも色々手を打ってきています。LINEは店舗側の決済手数料をゼロにし、店舗側のコスト負担を減らし、導入店舗拡大に努めています。
「オリガミペイ」では、スマホでの支払いの際に2%程度値引きし、利用者のメリットを出しています。
私自身はあまりスマホ決済をしていないのですが、中国に出張した際にほとんどのお店、人がスマホで決済しているのを見てビックリしたことがあります。
他の国はよく知らないのですが、スマホ決済に関しては圧倒的に中国の方が進んでいます。
セキュリティーなど、安心して使える環境がどんどんできると、よりスマホ決済は普及していくのではないでしょうか。