アパレルと長期予報と2019AWの実際の動き

アパレルアイの福永です。
一昨日は九州北部を中心に豪雨がありました。被災された方には謹んでお見舞い申し上げます。
秋になると天気も変わりやすくなります。現在はどんな予報が出ているのでしょうか。そのあたりを中心にご紹介いたします。

目次

  • 長期予報では気温は高い
  • 今年は10月に消費増税がある
  • まとめ

長期予報では気温は高い

長期予報を見ると、「気温が高い確率」が全国的に高くなっています。但し、降水量は平年より多く日照時間は平年より短くなる見込みが高そうです。となると数日周期で天気が変わりやすく、気温も湿度も高くなりそうですね。
雨が降るたびに気温が下がって、秋らしさが増していくのでしょうか。

今年は10月に消費増税がある

10月に消費税が上がります。
アパレル業界で何が起きているかというと増税前の駆け込み対策として、冬物の先行販売が一部行われるようです。通常であれば秋物が並ぶ時期に、一部ではありますが早い時期から冬物が並ぶようになります。
昨年は台風で関空が大変なことになり、冬物の入荷で影響を受けました。今年はそういうことがないことを祈ります。

まとめ

個人的な感覚では10月上旬までは「暑い日が多い」という認識です。
店頭ではお盆を過ぎると一気に秋色になります。それに加え消費増税で冬物が並ぶとなれば、一体何が売れていくのでしょうか。
長い夏に短い秋。年々度合いが増しているように思います。普通に秋物が売れるといいですね。