体型から考え きれいに見せるシルエットのタックアクセントのワイドパンツ

アパレル アイの吉實弘子です。先日、ショップチャンネルにてラ・シュシュより春のコーディネートに取り入れたいタックアクセントのワイドパンツをご紹介させて頂きました。ワイドパンツと聞くと、太って見えるのでは?とちょっと心配になってしまうのではありませんか?タックアクセントパンツに隠されたスタイル良く見えるポイントについてお話しします。

 

目次

  • 体型から考えたシルエット
  • タックでお腹まわりの気になる部分をカモフラージュ
  • ヒップをキレイに見せるギャザー
  • 立体的なシルエット
  • まとめ

 

体型から考えたシルエット

人間の体は楕円形の丸味のある形をしています。特に下半身には、お腹やお尻の部分にはお肉がついているので前後方向に突き出しています。この突き出た体のラインをタック、ギャザーを上手に組み合わせ、スタイル良く見せる立体的なシルエット作り出しています。

 

タックでお腹まわりの気になる部分をカモフラージュ

タック方向も内向きにしています。タック方向を内向きにすることで、中心部分を低く見せシルエットに凹凸感を作り出し、一番突き出している部分が目立ちにくくなります。また、シルエットの広がりを防いでもくれます。

 

ヒップをキレイに見せるギャザー

お腹まわりは、ウエスト部分からお腹にかけてお肉がついていますが、ヒップにかけては、腰の部分にはあまりお肉がついておらずヒップに向けて徐々にお肉がついきます。このようにお肉がついている部分とついていない部分にはギャザーがとても効果的で、ヒップ部分までのシルエットをふんわり作ることでキレイに見えます。

 

立体的なシルエット

ゆとりがあり横に広がって見えないだけでなく、体の丸みと同じように丸みのある立体的なシルエットになってるのか?
センターにプレスの線が入っているものがありますよね。これは、きちんとした印象を与えるだけでなく、立体的なシルエットを作り出しています。前後方向に立体感を作ることで、細く見せる効果が加わります。このワイドパンツには、センタープレスの線は入っておりませんが、前後の方向にタック、ギャザーのドレープで立体感を作り出しています。ドレープのある素材でも、はくだけできれいな立体的なシルエットになっています。広いシルエットなのに、なぜか細っそり見えるんです。

 

まとめ

シンプルなデザインだからこそ、ごまかしが効かないのがシルエットです。パタンナーだからこそお話し出来るきれいに見せるシルエットでした。