新定番シルエットのテーパードパンツ。大人キレイに着こなすポイント!
今や、大人世代の定番シルエットとして定着しているテーパードパンツ。少しシェイプされている細身のシルエットで、きれいめカジュアルにも、ほどよくドレッシーにも着こなせるアイテムです。色々な素材で展開されている、そんなテーパードパンツのコーディネートのポイントを今回は解説します。
目次
- そもそもテーパードパンツって?
- きれいめに着こなすならどうしたらいい?
- 合わせるトップスでさまざまに変化
- まとめ
そもそもテーパードパンツって?
“次第に少なくなる”というテーパード(tapered)の意味のとおり、裾に向かってシェイプされているシルエットのパンツです。スキニーやスリムのように太もも部分もピタッと細くシェイプされているわけではなく、主に膝より下がシェイプされているので、腰から太もも部分まではゆとりがあるのが特徴。スッキリとしたシルエットが好みだけど、ピタピタは苦手という人もチャレンジしやすい型です。
きれいめに着こなすならどうしたらいい?
きれいめに着こなすにはIラインのシルエットを作るのがセオリー。裾丈が少し長いと靴の部分で裾がたわんでしまって、少しルーズな印象になってしまい、カジュアルな印象に。ワンクッション(裾にシワが一つできるくらいで靴下が見えない長さ)でもいいですが、よりきれいめに仕上げるなら、クロップド丈や足首ジャストくらいにするのがおすすめです。
それでもやっぱり長めの裾丈にしたい!という人は、ぜひロールアップを。折り返しの幅を2㎝程度の細いものにすることで、スッキリとした印象にすることができます。
合わせるトップスでさまざまに変化
パンツのシルエットがきれいだと、トップス次第で色々な着こなしが可能になります。Iラインを意識したすこし細身のトップスを選ぶと、細長いシルエットができ大人っぽい印象に。縦長効果も期待できます。さらにIラインを強調したいときはトレンドのロングアウターを羽織ると◎。トップスとパンツを同系色でまとめてもすっきりとした印象になりますよ。
まとめ
合わせるアイテムによってさまざまな印象に変化するテーパードパンツ。コーディネートのベーシックアイテムとして1本取り入れてみては。
中山 悟
最新記事 by 中山 悟 (すべて見る)
- 一番ナウ!アパレルアイブログ6月ランキング! - 2019年7月9日
- プリーツ・タック・ダーツの違いって何?その違いを解説します! - 2019年6月18日
- もっともナウ!アパレルアイブログ5月人気ブログランキング - 2019年6月4日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。