羽毛業界が転換期

こんにちは。福永泰士です。
ようやく暖かくなりそうな雰囲気がでてきたこの頃ですが、我々メーカーは秋冬商品の企画も最終段階、そろそろ発注!の時期になっています。
18年冬に我社はダウンパンツを販売し、大変好評いただきました。
そんなダウンですが、今 大きな転換期を迎えております。

アパレルや寝具に使われる羽毛産出地は、世界の70%を中国が占めています。
その中国国内で、都市開発などで産地が外部へ移動したり、環境規制により内陸に移動したりしています。このような事情により、多くの羽毛メーカーが廃業しております。
残っているメーカーも設備の改良が必要になったりしており、原料の高騰にもつながっています。

原料が高騰してくると、どうしても出てくるのが安価品です。「グルー・ダウン」と呼ばれる安価な加工ダウンが急増してきており、流通の脅威となってきています。

今年の冬は、寒くなると予想されており、ダウンジャケットの出番は多くなりそうです。
今 ダウンの変わりとなりえる「中綿」が注目されています。ダウンより安く、ダウン同等の暖かさを目指した中綿の開発が進んでいます。
我々もどんどん新しいものを提案できるように、しっかり商品開発をしていきたいと思います。