ベトナムの対日ビジネス現状について
公開日:
:
最終更新日:2018/09/06
アパレルアイの桑田です。
当社でもベトナム商品の企画、生産をおこなっておりますが2~3年前の状況と比べ大きく変わろうとしています。
そんなベトナムの状況についてお伝えします。
目次
- ベトナムの国策は?
- 対日関係は?
- まとめ
ベトナムの国策は?
国策として政府は、今後も繊維事業に力を入れていく方針で、川上、川中のインフラ整備をより強化し輸出相手国として、欧米、中国向けを優先に考え、調査、研究を進めています。
対日関係は?
では、対日関係はと言いますと...少し雲行きが怪しく、日本のオーダーを受けたがらない傾向です。
その原因の一つとして挙げられるのが、日本市場の低迷です。そしてそれに伴い、小ロット、短納期、低単価、高品質と要求が高い割にメリットが低いことが挙げられます。
現に当社も使っていた生地屋、縫製工場共に欧米、中国向けの大量オーダーが入っています。中には、数年先までのオーダーが入っている工場もあります。
まとめ
チャイナプラスワンとして、なくてはならない国ベトナム。
今後の付き合い方をどのようにしていくか、今後真剣に考えていかなければならないと強く感じています。
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桑田 義久
企画、営業をおこなっております。主に国内素材の国内縫製「made in japan」を行っており安心・安全・高品質・短納期でお客様に喜んでいただける商品作りを心がけております。又、最近はベトナムでオリジナル素材開発を行い、こだわりを持った商品作りも行っております。
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