進むアパレルのカスタマイズ化

アパレルアイの福永浩士です。
最近目に飛び込んでくるニュースから一つの流れが来ているなと感じました。カスタマイズです。この分野は日本が先駆けているのではないでしょうか。最近のニュースをいくつかピックアップして解説いたします。

目次

  • 3D採寸
  • zozomat
  • パーソナルカラー&骨格診断
  • まとめ

3D採寸

三陽商会が東京大学発のスタートアップ企業と組んでオーダーメードスーツの新ブランドを立ち上げるそうです。
その採寸技術を使って、顧客の体格を3次元測定し、顧客の体型や要望にあったスーツを仕立てるという流れで、計測には約1時間、一度注文すると2回目以降はネットで注文できる仕組みです。

zozomat

zozosuitに続き、zozomat。今度は靴です。ただ今回はzozoが靴を作るのではなく、zozotown内にたくさんあるブランドの中からサイズが合う靴をアドバイスしてくれる仕組みのようです。zozomatを早速注文したので、届き次第またリポートいたします!

パーソナルカラー&骨格診断

横浜のある百貨店ではミセスのフロアにコンシェルジュを置き、瞳や髪の色からパーソナルカラー診断を行い、またその人の骨格から似合う服を選ぶ。その際にはブランドの垣根を越えて案内するという流れです。「私のために私に似合う服をプロが選んでくれる」という大変気持ちの良いひと時を過ごすことができるシステムです。

まとめ

サイズも色も自分に似合う服が欲しいというのは、ファッションにおける究極の欲望だと思います。
ただzozosuitは思うほど伸びなかったという事実があります。まだ精度が高くなかったのでしょうか。それともあの全身スーツで採寸するのが面倒くさかったのでしょうか。それとも欲しいアイテムが無かったのでしょうか。zozoの動きを大手各社がどう見たのか、これからどう動いていくのか。
いずれにしても「顧客の体型データ」を多く持つことがひとつの資産価値・企業価値になってくると思われます。