短繊維と長繊維について解説!

アパレルアイの桑田です。
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

今回は皆さまも一度は耳にしたこのとある「短繊維」と「長繊維」について解説したいと思います。

目次

  • 短繊維とは
  • 長繊維とは
  • まとめ

 

短繊維とは

糸を作る繊維の長さが短いものを「短繊維」と言います。
代表的なものに「綿」「麻」「ウール」等、天然繊維は殆どが「短繊維」になります。
この短繊維を撚り合わせて作った糸の事を「スパン糸」と呼びます。
特徴としては、短い繊維を撚り合わせて作っていますので、体積が大きくなり、かさ高感が増します。
また、毛羽感が出るもの特徴です。
タオル等イメージしてもらうとわかりやすいですね。

 

長繊維とは

糸を作る繊維の長さが長いものを「長繊維」と言います。
代表的なものに「化学繊維(ポリエステル、ナイロン等)」や、天然素材で唯一「絹」は「長繊維」になります。
この長繊維を集束した糸の事を「フィラメント糸」と呼びます。
特徴としては、長い繊維が何本も重ねてあるので、滑らかで光沢があります。

まとめ

「短繊維」「長繊維」共に長所、短所がありますが、それぞれの良いとこ取りした糸があります。
それが「混紡糸」です。
例えば、ポリエステル(長繊維)と綿(短繊維)を組み合わせてお互いの長所、短所を補うことも出来ます。
また、使い方によってはコストを下げることも出来ます。
例えば、ウール100%の生地をウール50%、ポリエステル50%にすると
比較的安価なポリエステルを混紡することによりコストを下げれます。
「短繊維」「長繊維」少し気にしてみると面白いですよ!