難しいシワ簡単に取れる！カジュアルパンツのアイロンがけテクニック

公開日： 2018/11/20 : 最終更新日：2018/11/20

パンツを洗濯した後、そのまま何気なく穿いたり、適当に畳んでまた着用したりしていませんか？
いざ穿こうとした時にシワが入っている事とかないですか？ときどきはアイロンをかけてハリのある状態に戻してあげることも大切です。
今回はパンツのアイロンがけのコツをご紹介します。定期的に適切なケアをして、お気に入りの一本を長く愛用しましょう。

シワが寄ったジーンズはスチームアイロンで復活

シワになってしまったパンツは、スラックス掛け（ズボン用ハンガー）を使ってアイロンがけをしましょう。パンツを正面から見て単に半分に折るのではなく、背中とフロントの部分をつまみ、ハンガーに対してパンツのサイド部分が平行になるように掛けるのがポイントです。

パンツは片足ずつアイロンがけをしていきます。アイロンをかけない方の片足は、ハンガーに掛けておきましょう。
スチームアイロンで、まずは内股のしわを伸ばします。パンツの裾を手でつまみながら優しくアイロンをかけると、しわが伸びやすいです。次にパンツの外股にアイロンを当てましょう。裾をピンと張らせて素早くアイロンを動かすと上手にかかります。

ここまでできたら、ハンガーにパンツを正面掛けしましょう。折りたたまずにアイロンをかけます。ポケットなどがある場合は洗濯で縮んだり、しわになってしまったりしていることもあるので、手で伸ばしながらアイロンをかけるのがベストです。
お尻の面にアイロンをかけるときは、股の部分をつまんで持ち上げ、スチームを当てていきましょう。

アイロンは下から上にかけることを意識して、パンツの前面も裾をつまみながらかけます。スチームアイロンを使えば、生地の風合いが活きた仕上がりになるはずです。

ご家庭にスチームアイロンがあるならぜひ試してみてくださいね。初心者でも簡単＆上手にしわが伸ばせます。